みなさまごきげんよう。ようこそおいでくださいました、書肆凡夫堂(しょし ぼんぷどう)と申します。令和7年6月より JR山口駅そばの道場門前商店街にあるシェア型書店「HONYAらDO」さんの棚をお借りして、新刊ならびに古書を商っております。

 食、社会、台湾、建築といった要素を軸として、それぞれの軸と軸との掛け合わせをテーマとしてつづられたノンフィクショナルな著作のセレクト というのが弊店の特徴となっております。 ただいまの営業活動といたしましては上記シェア型書店への出店、マルシェ等の単発イベントへの出店をおこなっております。また現在ネット通販を計画中でございます。

 本日こちらにお越しいただけたのも何かのご縁と存じます。どうぞゆっくりとご覧になってください。

お知らせ

2026年1月18日(日)

あけましておめでとうございます。

書肆凡夫堂 の HONYAらDO 本年初店番です。

ぜひお越しください。

12月6日(土)、7日(日)

西区商工センターにて開催の卸町まつりの古本蚤の市に出店が決まりました!ぜひお越しください。

https://hs-plus.jp/project/11960/

 → 無事終了いたしました。ご来店いただいた皆様、ありがとうございました。

凡夫の書棚

食  +

 作家開高健は生前「小説家で女の話と食い物の話を書ければ一流や」とよく言っていたそうです。

 “Do you like to dip your bread in the ham fat?” the Negro asked.

 “You bet!“

 “Perhaps we’d better wait until later. It’s better at the finish of the meal. Here.”

 The Negro picked up a slice of ham and laid it on one of the pieces of bread, then slid an egg on top of it.

- E. Hemingway, THE BATTLER

 なんてことないハムエッグサンド、パズーの朝ご飯より少し豪華です。そしてキャンプ飯の〆は ”ハムの脂を吸わせたパンの端切れ” 美食とは程遠いフライパンの掃除代わり。これらの内容が実に淡々とした文章でつづられます。たったこれだけのものになぜか心が惹かれて仕方がないのです。

 食べる 人間、社会、環境、歴史。食べることばっかり並べてみました。

建 築

 洞窟っぽい場所だとか木の上だとかで衣食住のもろもろを自給自足で整える系のおはなしを読むのが大好きです。必要最低限の資機材を背負って歩く野宿ハイキングをするのも大好きです。 この二つを頭の中でガラガラと混ぜていたら、ミニマルな建築という玉がコロンと転がり出てきました。

 オフグリッド、ゼロエミッション(ZEB、ZEH)、タイニーハウス、ソーラーポンド、セルフビルド、古民家再生、長屋。 好きな建築アイテムばっかり並べてみました。

社 会

 つまるところおよそ世の中にあることなんでも「おもしろがる」という姿勢をいくつになっても手放したくないのです。

 お茶の間の話題にはなりにくいようなあんなことやらこんなことまで、こっそり並べてみました。

台 湾

 元はオーストロネシア語族の原住民族の島だったわけです。そこをスペインやオランダの植民地にされたり、清国の領土にされたり、日本に割譲されて統治されたり、中華民国に接収されたり、国民党の軍人に乗り込まれて戒厳令しかれたり、人やらルールやら価値観やらいろんなものが何度も何度もガチャガチャになって。日本への割譲から数えても130年余りの間ではどうかしたら混じりきれずに分断が残ったりもしそうなもんです。 でも一歩足を踏み入れてみますとね、みなさん互いに全然余裕。とがってない。やたら主張してこない。変にかっこつけない。差別をしない。とてもしなやかで、でもしたたか。すごく合理的だけどギスギスしてない。そういう風に見えます。世代、出自・由来、主義、いろいろな区分けを超えて、あちらの食堂メニューによく書いてある「綜合(ゾンハー:ミックスとか全部乗せみたいな意味)」な社会がぬるーっと調和している。この国(わたくしあえて国と呼びます)をはじめて訪れた1993年以来、そんなお国柄に心が惹きつけられて止みません。 

 台湾の食、民俗、建築、社会、歴史 この国の好きなものばっかり並べてみました。

漫 画

 好きな漫画家さん、原作者さんを深掘りするくせがあります。趣味・傾向が合えばお楽しみいただけるのではないかと。

 杉浦日向子、山上たつひこ、高橋留美子、山岸涼子、木原敏江、波津彬子、土田よしこ、近藤ようこ、 狩撫麻礼、楳図かずお、panpanya など (順不同、敬称略) ひたすら並べてみました。

こちらからもお求めいただけます

書肆凡夫堂 ANNEX

https://bompdo.theshop.jp/

HONYAらDO

当店のリアル店舗は山口市道場門前商店街のブックマンション HONYAらDO さんの一箱本屋です。各箱の店主さんたちがランダムでお店番を務めています。凡夫も月に一二度の割合で店頭に立っています。

 

ブックマンション HONYAらDO in 山口 honyarado.jp

山口市道場門前2-3-6 どうもんビルフィットネス1F

10:00~22:00(水・土~20:00)祝日休

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